水魚之交:天秤座新月(金環日食)遠隔ワーク
2024/10/03
2025/04/19

唯一無二であること。
水魚之交
私に孔明がいるのは、ちょうど魚に水があるようなものである
- 絶対必要不可欠な存在なのだ -
劉備玄徳
水魚の交わりとは、魚は水がなければ生きていけないように、親しく信頼しあう間柄や、切っても切り離せない親密な関係を表しています。
他の誰かに引き裂かれることができないほど強固な関係であっても、自分が怖れに囚われてしまったら、自らその関係を引き裂いてしまうかもしれません。
人にはそんな性質があり、思いとは真逆の方向へ振り切ってしまいそうになる時がある。
その根底にあるのは、傷つくことへの怖れ。
傷つかないためには、何も選択しない、誰とも関わらない、ただ息を潜めて静かに社会の中に溶け込み日々を過ごしていく、という選択してしまいそうな時がある。
その選択が良くないとか、もっと人と関わらなきゃダメだとか、そんなことは思わない。
ただ、今回の天秤座新月の天体の配置は、日頃がんばって心の奥底に押し込んでいた繊細さと傷つきやすさがむき出しになりやすい時だから、天体の力を借りてそれらと向き合うのもいいと思うんだ。
そこに愛を注ぐために。
そして本当に求めていることに正直になる。
魚にとっての水のように、自分にとってなくてはならないものを求めている気持ちに素直になる。
そこに愛を注ぎながら。
さて、ひとくちに「怖れ」と言いますが、今回の遠隔エナジーワークではその中でも「傷つきやすさ」や「傷つきたくない氣持ち」に焦点を当ててお届けします。
人は傷つきたくないあまりに、
相手のせいにします。
強氣になろうとします。
知識で武装しようとします。
選択しないという選択をします。
どんなポジティブな向上心であれ、その動機が「傷つきたくない」ためである場合、どんな未来が展開していくでしょうか。
この遠隔ワークを機に、隠された動機に氣づき、それを裁くことなく愛を注いでいきましょう。
そのエネルギーが自暴自棄や諦めに転化される前に。
あなたという魚が、悠々と泳ぐことができる水と出会うために。
あらゆる人間関係が、水と魚のようにかけがえのないものになりますように。
遠隔の場でお会いしましょう。
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