2:傲慢さから気高さへ:Love Letters
2000/01/08
2025/05/21

プレゼンス
『Love Letters』の案内文には、
「もう一人のわたしへ」と記しています。
その“もう一人”とは、
その人の奥深くにある本質的な存在。
私はいつも、
そこに向けて語りかけています。
その奥にあるものこそが、
プレゼンス(Presence)
なのだと思っています。
自己中の自己との出会い
けれどもそのプレゼンスは今、自己中心的な思いや考えで覆われ、自己中心的な感情に支配され、まるでズラをかぶったような状態になっています。
そして、そうした自己中心的な思いや感情たちは、「これこそが本当の私だ」と信じきっている。
すると——
本音が、見えない。
本音が、わからない。
2025年という大きな節目の今、
「本音に向き合う」というのは、
何よりも大切な問いとテーマです。
さて、このあとの話を、
“自己中心的な自我”のままで読むと、
「うわ、厳しい」と思うかもしれません。
でも、
あなたの奥の本質的なあなたは、
その言葉を待ち望んでいる。
私はそこを信頼しています。
そして、いつも、
そこに向けて話しかけています。
本題に入りましょう。
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