グループワーク|受容から日常へ
2025/01/01
2025/08/18

ここは、ただ整えるためではなく、
出会うべきものに出会った——
と、胸が鳴る瞬間のための場です。
受容によって内側がほどけると、
選ぶ言葉、交わす視線、
朝の息づかいが静かに変わります。
「これをやるために生まれてきた」
という確信は、特別な出来事ではなく、
日常の手ざわりとして立ち上がります。
ここは、何かを“得る”ための場所ではありません。
すでに在るわたしに、
再び出会いなおす旅です。
「現実を変えたい」の奥に眠る
「わたしを感じたい/わたしを信じたい」
という祈りに正直になるほど、
内なる関係はほどけていき、
世界の見え方は静かに書き換わります。
🌿 自己受容から日常へ
特別講義「自己受容」で目覚めた気づきを、世界の中で動かす時間です。
受容は、欠けを埋める技法ではなく、
内側の声ともう一度出会いなおす道。
その出会いから、
ほんとうの望みや本質との一致、
安心して生きる感覚、世界とのつながり、
本来のわたしの顕れが、静かに現実化していきます。
書いて、感じて、見つめて、まるごと受け容れる——その歩みを、安心な仲間とともに日常へ橋渡ししていきます。
🌿 本質と一致する
自己受容は、
否定を消すことではありません。
これまで封じてきた思いや感情を、
そのまま見て、聴いて、抱きとめること。
やがて感情はかたちを変え、
判断よりも深い理解へと還っていきます。
本質と一致するとは、
その理解に身体がうなずくことです。
🌿 変容の跳躍を日常へ
気づきはひとりの内省で芽生えます。
けれど、変容は、
関係と日常の中で確かになります。
ここでは、内なる声に出会いなおし、
言葉と行動を小さく一致させることを重ねます。
劇的な“変え方”ではなく、
“還り方”を丁寧にたどるうち、
外の世界の輪郭がやわらいでいきます。
意識をねじ伏せたり、
外側を思い通りに動かすのではなく、
ことばを尽くしたその先に、
“もう語らなくていい静けさ”がひらくのを見守ります。
内側との和解からはじまる現実の変容を、大切にします。
🌿 ワークとは
本来の在りように還るための、
非操作的なふれ直しです。
ただ──ふれること。
観じること。ほどけていくこと。
眠る前のため息が、
目覚めの小さな「はい」に変わる。
同じ道を歩くのに、
世界がすこし広く見える。
伝えたかった一言が、
今度は喉をすっと通り抜ける。
もし、長く学んできたのに
“あと一息の着地”がほしいと感じているなら。
「本当はこうしたかった」を、
言葉と行動で一致させたいと願っているなら。
誰かや何かのせいにとどまらない生き方を選び、
安心な共同体の中で変化を定着させたいなら。
この場は、きっと役に立ちます。
🌿 受容という名の愛の探求
「わたしたちの愛の探求は、受容の探求である」
― ジャラール・ウッディーン・ルーミー
自己を受け容れるとは、
この世界にひとつしかない
「わたしのいのち」を信じること。
その道の途中で、
親への感謝や生きることの本質、
存在そのものへのまなざしが更新され、
わたしたちは、あらゆる次元の愛を少しずつ体現していきます。
🌿 参加資格
このグループワークは、
特別講義「自己受容」を受講された方を対象としています。
講義で出会った“わたし”を、
今度は世界の中で動かしていく——
その橋渡しとして、少人数での対話と静かな実践を重ねます。
特別講義「自己受容」の詳細はこちらより。
🌿 場の約束
ここでは、互いの尊厳を守りながら進みます。
防衛の仮面をそっと脱ぎ、
評価や競争ではなく、各々の歩幅で。
わたしたちは、
誰かのせい・何かのせいに留まらず、
本質へ還る方向を選びつづけます。
準備ができたと感じたときに、お越しください。
あなたの「いま」が、そのまま入口です。
🌿 概要
期間|毎月1日〜月末
費用|33,000円(税込)
定員|10名
現在満席です。
お席に空きができましたら、
毎月25日頃に告知があります。
お申し込み方法は、
自己受容を受講された方へお知らせします。
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