特別講義|自己受容
2025/01/01
2025/08/20

世界は、わたしのまなざしで創られている。
すべてのはじまりは、
自己受容です。
わたしを受け容れるとは、
まず自分の声にそっと耳をすますこと。
我慢して飲み込んだ言葉、
誰かの前では言えなかった気持ち。
ふとよぎる悲しみや怒り、
嫉妬、後悔、罪悪感、自責の念。
それらをなかったことにせず、
やさしく見て、どんなわたしにも居場所を与える。
ここが、玄花の提唱する自己受容の入口です。
──── ✵ ────
「今ここに“わたし”という実体はない」と感じる瞬間があるとしても、その境地に向かう前に、一度“わたし”をまるごと見て、聴いて、味わい、抱きしめること。
この順序が大切だと考えます。
私たちの思考には、
年月をかけて形づくられた“型”があります。
その型は、くり返し湧く感情や何気ない言葉ににじみ出て、気づかぬうちに「いつもの現実」を生み続けます。
自己受容とは、
その凝り固まった型を否定せずに受けとめ、
やわらかくほどいていくプロセス。
その流れのなかで、思考はひらかれ、
感覚が変わり、現実もまた静かに動き始めます。
──── ✵ ────
本当に出会いたかった日常。
本当のわたしが望んでいた世界。
今までとは違う出会いやチャンス。
それらは「新しい現実のかたち」として
自然に近づき、目の前にあらわれてきます。
自己受容は、変化のはじまり。
外側の現実を変える鍵は、いつも内側にある——。
この講義では、
その当たり前で深い真実を思い出します。
🌿 この講義で扱うこと
- ふだん無意識に使う言葉に潜む
“思考の型”をていねいに観ること - ふと湧き上がる感情の奥にある
意図や願いを見つけること - 書く/感じる/受けとめるを通して、
内側の“ほんとうの声”と出会いなおすこと
──── ✵ ────
講義のあとには、ご希望の方を
実践的なグループワークへご案内します。
気づきを、言葉と行動の小さな一致として日常に降ろしていくために。
この講義は、
グループワーク参加の前提となります。
わたしといういのちへ、
ふたたび還っていく旅。
そのはじまりをご一緒できたら、うれしく思います。
🌿 概要
日時|未定
参加費|38,000円(税込)
お問い合わせはこちらからお願いいたします。
🌿 最新のお知らせ
メールマガジンに登録する
ご登録いただいた方には、 ブログの更新通知や 最新のお知らせとともに、 玄花からのお便りをお届けします。