責任を愛す|山羊座満月遠隔ワーク
2025/07/10
2025/07/25

〜 自分を愛する責任を生きなおす 〜
🌿 はじめに
先日のブログ「玄花繚乱」に
“責任”について、こんな言葉を綴りました。
──── ☽ ────
ここで言う“責任”というのは──
自分にすべてを課すことでも、
重荷として抱えることでもありません。
むしろそれは、
“わたしの人生を、わたしの手に取り戻すこと”
誰の“せい”にもせず、
どんな出来事にも「選んだわたし」がいることを知る。
その選択に、
静かに立ち会うこと、同意すること。
それが、わたしにとっての
「自分を愛すること」の、
揺るぎない土台なのだと思います。
──── ☽ ────
ここでは、
「自分を愛すること」の土台として、
“責任”という言葉を使いながら、
その意味を、改めて再定義しています。
言葉では届かない。
言葉では足りない。
たしかに、
言葉では掴みきれない領域があります。
言葉よりも感覚を、
研ぎ澄ます方が本質的かもしれません。
けれど、
わたしたちは、言葉を通して出会い、
言葉から関係が始まるのもまた、確かなこと。
この場で出会う
“わたし”と“あなた”が、
お互いの輪郭をたしかめ合い、
関係の深度を育てていくためには──
言葉を通した感覚の分かち合いも、
とても大切だと思っています。
“責任”という言葉ひとつをとっても、
それを「義務」と捉えるのか、
それとも「誠実さ」や「愛の器」として捉えるかで、
その響きはまったく異なります。
言葉に定義を与えるという行為は、
相手とわかり合おうとする愛であり、
信頼を築く橋でもある。
わたしにとっての“責任”とは、
そうした愛と誠実の器なのです。
──── ☽ ────
他愛もないお喋りに
うつつを抜かし、夜は更けていく。
お互いのこれまでの人生の、
隙間を埋めていくように、言葉を紡ぐ。
唇がひらき、
言葉のさざなみに、胸が波打つ。
吐息とともに漏れ出たことばが
耳をくすぐり、うなじをほどく。
今ここにあるすべては、
人生を楽しむツールになる。
おろそかにしていいものなんて、
──何ひとつ、ない。
🌿 山羊座満月が問うこと
7月11日、
山羊座で満月を迎えます。
そのサビアンシンボルは──
「大きな買い物袋を抱えた5歳の子ども」
それは、まだ未成熟なわたしが、
誰かを助けたくて、
何かを守りたくて、
“がんばって引き受けた責任”を象徴しています。
けれど──
その荷がいつの間にか、
わたしの“本音”を
押しつぶしてはいなかったでしょうか?
この満月は、私たちに問いかけます。
わたしは何のために、その重みを引き受けているのか?
そして、それは、本当に“わたしの魂”が望む責任なのか?
たとえば──
子どもの頃に、
“子どもであること”を
後回しにしてきた人たちがいます。
泣きたいのに泣けなかった。
甘えたいのに甘えられなかった。
大人たちの気配を読み、
空気を察し、自分を引っ込めることで、
その場を守ってきた子どもたち。
そうして育った人は、
「自分よりも誰かを優先すること」
「求められる役割を果たすこと」を当たり前に、
そして誇らしくさえ感じて生きています。
気づけばそれが、
“無私”という美徳と重なり合っていく。
──── ☽ ────
“無私”であることは、
たしかに尊く、美しい在り方です。
でも──
「人間としてのあなた」は、
今ここを楽しめていますか?
自分の望みを、
どこかに置き去りにして、
誰かや、何かのためだけに
自分のいのちを使ってはいないでしょうか。
あなたの、本当に欲しいものは、何ですか?
その問いに向き合うことが、
成熟という名の祈りの始まりなのかもしれません。

🌿 選びなおす、という愛
重さを手放すことは、
無責任ではありません。
むしろ、それは──
「愛をもって選びなおす責任」なのです。
引き受け直すべきものがあれば、
それを抱きしめなおせばいい。
手放すべきものがあれば、
その重さに「ありがとう」と伝えて、
そっと、置けばいい。
その選択の一つひとつに、
自分が「はい」と同意すること。
それが、
わたしの人生に対する、
シンプルな信頼のカタチです。
🌿 今回の遠隔ワークは
あなたの中に眠っている
“選びなおす力”を、
やさしく呼び覚まします。
- わたしの声を取り戻す
- 無意識に背負っていたものを見つめる
- 愛をもって引き受けなおす/手放す
- 自分の真実に、再び「はい」と言う
そして、もう一度──
“自分を愛する責任”を生きなおす。
🌿 おわりに
わたしたちは皆、
どこかで「誰かや何かを守りたくて」
たくさんの荷物を抱えて生きてきました。
けれど──
この責任は、ほんとうに今のわたしが担うものだろうか?
そう問い直せたとき、
あなたの中に眠っていた祈りが
静かに目を覚まします。
“小さな大人”を卒業する夜。
責任を愛するということが、
ほんとうの意味で、
愛されることへとつながっていく──
そんな満月の遠隔ワークの場で、
お会いできることを、
こころから楽しみにしています。
🌿 ワークについて
「ワーク」とは、
本来の“在りよう”に戻るための、
非操作的な触れ直しである。
と、玄花の場では捉えています。
それは、
“変えるため”に行うものではなく、
“還るため”にひらかれる空間。
わたしたちは「する」のではなく、
ただ、「ふれる」「観じる」「ほどける」
🌿 遠隔ワークとは
外から与えられるものではなく、
あなたの内に、静かに湧きあがるもの。
あなたの中にすでにある‘ふるえ’が、
呼応して目覚めるのを、ただ静かに待ちます。
また、毎回必ず、
質の良い睡眠へ導くための
非言語による誘導が含まれています。
この山羊座満月の夜に、
あなたの内にある小さな子どもが、
そっと重荷をおろしていけますように。
体験を通して触れてきたものを
こうして分かち合えることに、心から感謝を込めて。
遠隔ワークの場でお会いしましょう。
🌿 概要
──── ☽ ────
- 費用
一般 13,000円/DD 11,000円(税込) - お申し込み
公式LINE ‘玄花OFFICIAL’ のトークより、
「遠隔」とお送りください。
お申し込み後すぐに
お支払い方法が記載された受付内容が返信されます。
(万が一返信が届かない場合は再送ください)
公式LINE ‘玄花OFFICIAL’ の
お友だち追加はこちらより。
すでにお友だち追加の方は
こちらをクリックするとトークへ飛びます。 - お支払い
受付の内容に従いお支払いを手続きをお願いします。
銀行振込みの方は、お申し込み日を含む3日以内にお手続きください。 - 遠隔ワークの受け取り方の配信
7月11日22時までに下記を配信します。
牡牛座新月のメッセージ
遠隔ワークの受け取り方 - 遠隔ワークの受け取り
6月25日午後23時〜6月12日午後23時
この時間の間に何度でも受け取ることができます。 - 特典動画の配信
7月18日頃に
20分の特典動画を配信します。
特典動画の内容は遠隔ワークの効果を促進します。
Q&A
──── ☽ ────
Q1. 遠隔ワークとは何をするのですか?
A.
遠隔ワークとは、玄花が静かに場をひらき、
あなたがご自身の内側で、
呼吸や感覚を通して「共振」を受け取る時間です。
何かを「受け取ろう」と頑張る必要はありません。
ただ静かに、ご自身のペースで過ごしてください。
Q2. どうすれば遠隔ワークを受け取れますか?
A.
特別な準備は必要ありません。
遠隔参加の方へ、
個別にガイダンスをお送りします。
Q3. 何か感じられなかったらどうしよう?
A.
何も感じなくても問題ありません。
大切なのは、結果や体感にこだわらず、
ご自身の内側に、
小さな変化の余白を開くことです。
後日、ふとした瞬間に、
静かな変化に気づくこともあります。
もちろん、
大きな体感を得る場合もありますが、
それに捉われずにお過ごしください。
Q4. 特典動画はどんな内容ですか?
A.
遠隔ワークの後、1週間以内に、
20分程度の動画をお届けします。
小さなワークのガイダンスもあれば、
大事なメッセージの時もあり、
毎回内容は変わります。
その時々の、
遠隔ワークをサポートします。
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