大海原に飛び込む
2026/08/05

✦ 自分の価値は自分が知っている
自分の価値を、外側の反応に預けない。
外側に預けた価値は、
相手の手の中で決まる。
認められれば上がり、
認められなければ下がる。
預ける癖がついてしまうと、もう、
こちらの都合では、戻ってこない。
本来、プライスレスなあなたの価値を、
誰かに、何かに、決めさせることになる。
人間は、エネルギーの受容体のようなもの。
簡単に、すぐに、周りにつられてしまうもの。
だから、何を見ても、何を聞いても、
受容する「気づきっぱ」が大事になる。
受容するのは、相手ではなく、
自分の内側に、生じてくるもの。
湧いてくる思考も、感情も、
その瞬間の、ひとつの見え方にすぎない。
それを、消そうともせず、握りもせず、
ただ、気づいたまま、そのまま。
それが、「受容」の場で、伝えられてきたもの。
✦ 黒いアンモナイト
昨年の秋、とある国の、とある女の島で
巡回バスに揺られていた、暑い日のこと。
その黒いブツに、目を奪われました。
そこはアーティストのギャラリーショップ。
目に留まったのは、黒い堆積物に覆われた
アンモナイトのネックレス。マクラメ編み。
わたしは、すこぶる目が悪い。
必要最低限の視力に合わせた眼鏡では、
遠くの小さなものは容易に見えるはずがない。
だけど、見えた。
あんなに遠くから、あの通り過ぎる一瞬で、
ハッキリと、目がそれを捉えた。
ギャラリーの店員はとても優しく、
その場で、そのアーティストに電話をかけ、
どこで手に入れたのか、どうやって作ったのか、
それを問い合わせてくれました。
「玄」には、黒という意味がある。
こんな黒い塊り、似合うのはわたしくらいだろう。
そうほくそ笑みながら、ご満悦で帰っていった。
それもこれも、一緒に同行してくれたYouのおかげ。
ありがとう、ありがとう、ありがとう(大事は3回)
______
自分が気に入っていたらそれでいい。
でもやっぱり、聞きたい確認したい。
その数日後、信頼の元に、本物かを確認しました。
そうしたら「本物」とのこと。やったね、嬉しい❤︎
その場で祝福をしてもらい、大事な宝物となった。
この順番かな、と思うんです。
わたしだって、損したくない、最短距離で行きたい。
誰かに聞きたい、お墨付きが欲しい、教えて欲しい。
でもそれは、この自分があって初めて、
明け渡すことができる、と思うのです。
最初から、聞くことありきでは、何かがズレていく。
もし、「これは偽物だよ」と言われたとしても、
そのネックレスを、大切な宝物にしたでしょう。
✦ 出会うべくして
今から10数年前、Sacred Rhythm(神聖なリズム)
という場を開いていました。
クラニオセイクラルを元にした
からだの神聖なリズムが整うタッチセラピー。
それにより、自己治癒力が引き出される。
そうするのではなく、そうなる。
その場に参加された、母親と娘が言いました。
Google検索の52ページ目に玄花の告知がヒットし、
「この人に教えてもらう」と決めて参加した、と。
わぁーー、すごい。
誰かの紹介や口コミでもない。
SNSのおすすめに上がってきたわけでもない。
わたしのメインはボディワークでもない。
にも関わらず、わたしを見つけ出してくれた。
これは氷山の一角で、もう本当に、
そういう人たちに支えられてきました。
言ってしまえば、肩書きもない、権威もない、
ネットで見つけた、無名の女性のその講座に、
お金を払って参加しようと思うその行動力は何。
それは、わたしにも同じ質があるからかな。
何に価値を置くか、何に価値を見出すかを決める力。
その所作があって、初めて、
誰かに、何かに、全てを託すと決められる。
その自分がなければ、
溺れてしまうことも知っているから。
✦ 大海原に飛び込むとき
先日、「海に抱かれて」を書きました。
今日、ここに書いたお話は、
海に抱かれながら思い出したこと。
全託するとは、わたしにとって、背中を預けること。
今は、「ハート」を語れるほど、
ハートが何かを、わかっちゃいない。
だけど、わたしの「脊髄は知っている」
そんなことも、思い出したことのひとつ。
ああ、大海原に飛び込もう。
全身で、全霊で、全わたしで、全託で。
海が、そのすべてを、
受け止めてくれるのを信頼しているから。
全幅の信頼。
その準備も、覚悟も、勇気も、標準装備です。
(初出|2026年8月5日)
The Honeydrippers の「Sea of love」を聴きながら。
水瓶座満月の遠隔ワークに寄せて。
さて、冒頭の話に戻そう。
海に委ねること。この身を預けること。
なのに、外側に、価値を預けないこと。
この二つは、逆を向いているようで、
同じ一つのことの、表と裏に過ぎない。
その両立を、解き明かしていきます。
パスワード以降は、遠隔参加の方のエリアです。
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