観ることの質が変わる(2)|Love Letters
2000/06/05
2025/07/15

(1)の続きです。
🌿 “まなざし”とは、愛の入り口
わたしたちは、
思っている以上に
「目」を通して世界を受け取っています。
目に映るもの、
視線の向け方、
まなざしのあり方によって、
この世界の輪郭が、静かに変わっていく。
あるいは――
そのまなざしに、愛があるのかどうか。
その一点だけが、
わたしたちの生き方すべてを
左右しているように感じることもあります。
このシリーズでは、
「観る」という行為の奥にひそむ力──
その“質”が変わることで、
世界がどう変わってゆくのかを、
身体、神経、そして霊性の観点から
少しずつ、ほどいていこうと思います。
毎回、一般公開されている導入文では、
このテーマの“番外編”として
「見ること」
「見られること」
「愛されること」についても、
少しだけ、触れていこうかなと思います。
🌿 “見ること”と、愛
“見られる”ことによって
溶けていく、分離の感覚。
“見つめ合うこと”で訪れる
以心伝心の気配──
その気配は、あまりにも繊細で、
最中のふとしたことで、
そっと、ほどけてしまいます。
──「あっ……」
“観る”ことによって
ふたたび深まる、魂の居場所。
・・・
ハートに湧き上がる
あふれんばかりの思いは、
目からこぼれ落ちる。
まなざしが重なる
その一瞬に──
世界がやわらかくほどけ、
魂が、ただここに在ることを
思い出せますように。
── 本文に続きます。
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