魚座満月のメッセージ[皆既月食]
1800/09/08
2025/09/09

「あふれる|魚座満月遠隔ワーク」
[皆既月食]の告知はこちらから。
🌿 満ちる光が照らすもの
今夜、満ちる光は、境目をそっと照らします。
明と暗のあいだ。感情と現実のあいだ。
「事実」と「解釈」と「内的感覚」が、
ゆるやかに重なりながらも、すれ違わないように。
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ここ最近のテーマ「具体=愛」。
感じたことを、
ただ内側にとどめるのではなく、
相手に伝わる具体的な形で表現することが、
愛になる——そんなふうに捉えてみます。
※これは「講座|思いが届く」の主要テーマです。
それは、ふわっとした内的感覚を、
手のひらに載る事実として愛を届けていくこと。
──── ✵ ────
同時に、
感じたままに反応するのではなく、
内的感覚を丁寧にふりかえり、
そこに乗せてしまっている解釈を見直すことも大切です。
私たちは日々、多くを察し、感じ取り、
内側の波にふれています。
だからこそ今夜は一度、
「事実」と「解釈」と「内的感覚」を
やさしく分けてみましょう。
その三つを大切にしながら、
透明なYESを静かに見つけていきます。
中略
🌿 慎み深く、淑やかに
たとえ阿吽の呼吸があるように感じても、
そこに合図(事実)がない限り、それは確証とは言えません。
かつて、わたしはボーカリストとして、
ピアニストとのデュオライブの中で、
「合図なく」ピタッと歌い出しが一致する
神がかった瞬間に何度も出会いました。
阿吽の呼吸。
合図なしに二人が動き出す。
そこに価値を感じています。
しかし現実世界において、大切に育てたい間柄こそ、
感覚を否定せず、慎み深く、淑やかに、事実に向き合う。
後に、「そんなつもりはなかった」
という場面に出会い傷ついてしまわぬように。
──── ✵ ────
もちろんこれは、内的感覚を
否定するためのものではありませんし、
「事実」だけで何かを決めつけたいわけでもありません。
感じることは大切にしたまま、
関係性をふかめるための土台として、
事実と照らし合わせていきましょう。
沈黙や保留も“合図”です——
情報の欠如もまた、情報です。
「具体=愛」を扱うということは、
「抽象=愛」も扱うということ。
このあとの本編では、さらに深く、
「事実・解釈・内的感覚」をどう見極めていくかを、
より具体的にご紹介していきます。
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