帰還｜蟹座新月遠隔ワーク

🌿 “わたし”から、“わたしたち”へ

「ただいま」
「おかえり」

その言葉が、
わたしの中に降りてきて、

夏至の日のブログ
「わたしをほどく、いのちがひらく」に綴りました。

感情の奥にひそんでいた静かな痛み。

それを、自分の手で、
ようやく“ほどいた”日のこと。

ほどくためには、
多くの時間が必要だったのだけれど。

この期間に関わった方々は、
全員が、わたしの助けになっているのだけれど。

最後にそれを、
自分が「ほどく」と許可しない限り、
現実が動くことはありません。

ゆえに、
“自分でほどいた”と書いていますが、
決してひとりでなにかを、
成し得たわけではないのです。

そして、もちろん、まだ途中です。

自分の感受性に寄り添い、
３年前から抱えていた固着が、
夏至の日、するすると、ほどけていきました。

あの日から、
さらに、わたしは少しずつ、
“わたし”という個の輪郭をやわらげて、

“わたしたち”という場に向かって、
歩きはじめているのかもしれません。

そして、静かに、
「 “おうち”へ還る」
なぜだか、そんな気持ちになりました。

誰にも伝えられなかった想いと、
その奥にずっと横たわっていた “記憶の波” を
ようやく抱きしめることができた夏至だったのです。

🌿 そして、迎える蟹座新月

月と太陽が、
蟹座４度でぴたりと重なるこの夜。

サビアンシンボルは、
「列車に破壊された自動車」

この新月は、問いかけてきます。

ねぇ、どこかで、まだひとりで
踏ん張っている自分がいないだろうか？

「自分だけでなんとかしなきゃ」って、
思考と感情が、ぶつかり合ってはいないだろうか。

この新月が伝えているのは──

“わたし”を閉じ込めていたやり方を、
そっと、手放してみること。

そして、
ひとりきりの戦いから、静かに降りていくこと。

🌿 愛する人のしあわせを願う

遠隔ワークのテーマは「帰還」

ほんとうの意味で、
自分の居場所に帰っていくために。
誰かに、ちゃんと助けを求めること。

「ひとりでやらなくていい」
と、自分に許してあげること。

天を仰いで、思わず──
「あぁ、わたしにはもう無理です」
と、こぼしてしまうような、そんな余白を、
そっと、自分に与えてあげること。

そして、
心の奥の奥にしまっていた「ただいま」を、
自分自身に許してあげること。

この蟹座の新月が、
あなたの中の“かえりたい場所”の記憶を、
やさしく開いてくれるから──

だから、
ひとりぼっちの自分を迎えに行って、
「おかえり」と、迎えてあげよう。

🌿 あなたのしあわせが、わたしのしあわせ

今回の遠隔は、
「利他の心」の極み。

この世界は、
“わたし”と“わたし以外”という、
ふたつの関係性でできています。

‘もの’でも、‘こと’でも、‘だれか’でも。
それはいつも、
“わたし”と“わたし以外”との繋がりのなかにあります。

わたし以外の誰かのしあわせを願うこと。

それは、わざとでもなく、
無理をしているわけでもなく、
なぜか──その方が、心地いい。

そんな領域で、
遠隔ワークを通して響き合っていきましょう。

すると、
あなたの内にある愛が、
さらに深く、さらに濃く、育っていくはずです。

──── ✵ ────

そして、もう一度、
思い出してみてください。

強さとは、支えあうこと。
優しさとは、委ねあえること。

帰還とは、
“自分”を超えて、
“誰か”のために還っていくこと。

──“わたしたち”のもとへ。
──ほんとうに帰るべき、愛の場所へ。

わたしの愛する人が、
ほんとうの、
還るべき場所に還れるのなら──

それが、たとえ、
わたしと一緒でなくても、かまわない。

けれど、もし、
それがわたしと一緒であるのなら、
それほど嬉しいことはありません。

そんな祈りを、
この新月にこめて。

遠隔ワークの場で、お会いしましょう。

🌿 ワークについて

「ワーク」とは、
本来の“在りよう”に戻るための、
非操作的な触れ直しである。
と、玄花の場では捉えています。

それは、
“変えるため”に行うものではなく、
“還るため”にひらかれる空間。

わたしたちは「する」のではなく、
ただ、「ふれる」「観じる」「ほどける」

🌿 遠隔ワークとは

外から与えられるものではなく、
あなたの内に、静かに湧きあがるもの。

あなたの中にすでにある‘ふるえ’が、
呼応して目覚めるのを、ただ静かに待ちます。

また、毎回必ず、
質の良い睡眠へ導くための
非言語による誘導が含まれています。

この蟹座新月の夜に、
あなたの内にある愛の源泉が、
そっと呼び覚まされていきますように。

体験を通して触れてきたものを
こうして分かち合えることに、心から感謝を込めて。

遠隔ワークの場でお会いしましょう。

🌿 概要

──── ✵ ────

• 費用
  一般 13,000円／DD 11,000円（税込）
• お申し込み
  公式LINE ‘玄花OFFICIAL’ のトークより、
  「遠隔」とお送りください。
  
  お申し込み後すぐに
  お支払い方法が記載された受付内容が返信されます。
  （万が一返信が届かない場合は再送ください）

  
  公式LINE ‘玄花OFFICIAL’ の
  お友だち追加はこちらより。
  
  すでにお友だち追加の方は
  こちらをクリックするとトークへ飛びます。

• お支払い
  受付の内容に従いお支払いを手続きをお願いします。
  銀行振込みの方は、お申し込み日を含む3日以内にお手続きください。

• 遠隔ワークの受け取り方の配信
  6月25日22時までに下記を配信します。
  牡牛座新月のメッセージ
  遠隔ワークの受け取り方

• 遠隔ワークの受け取り

  6月25日午後23時〜6月12日午後23時
  この時間の間に何度でも受け取ることができます。

• 特典動画の配信

  7月7日（天王星双子座入り）に
  20分の特典動画を配信します。
  特典動画の内容は遠隔ワークの効果を促進します。

Q&A

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Q1. 遠隔ワークとは何をするのですか？

A.
遠隔ワークとは、玄花が静かに場をひらき、
あなたがご自身の内側で、
呼吸や感覚を通して「共振」を受け取る時間です。

何かを「受け取ろう」と頑張る必要はありません。
ただ静かに、ご自身のペースで過ごしてください。

Q2. どうすれば遠隔ワークを受け取れますか？

A.
特別な準備は必要ありません。
遠隔参加の方へ、
個別にガイダンスをお送りします。

Q3. 何か感じられなかったらどうしよう？

A.
何も感じなくても問題ありません。
大切なのは、結果や体感にこだわらず、
ご自身の内側に、
小さな変化の余白を開くことです。

後日、ふとした瞬間に、
静かな変化に気づくこともあります。

もちろん、
大きな体感を得る場合もありますが、
それに捉われずにお過ごしください。

Q4. 特典動画はどんな内容ですか？

A.
遠隔ワークの後、１週間以内に、
20分程度の動画をお届けします。
小さなワークのガイダンスもあれば、
大事なメッセージの時もあり、
毎回内容は変わります。

その時々の、
遠隔ワークをサポートします。