2|事実と解釈:内なる地図の投影|Love Letters
2000/09/01
🌿 合図は、愛のいちばん小さなカタチ
こちらの続きです。
具体的な合図は、愛のいちばん小さな単位です。
強い思いや、熱量の高い言葉よりも、
ふたりを同じ現実に立たせてくれるのは、
具体的な言葉や、具体的な振る舞いです。
わたしたちは「思いは届く」を、
どこかで取り違えてはいないでしょうか。
──── ✵ ────
具体的な合図や行動とは、
気持ちを押し通すためのものではなく、
投影が始まる前に、
ふたりを同じ地点へ戻すための現実の取っ手です。
すれ違いの多くは、
悪意からではなくあいまいさの中で育ちはじめます。
「きっとこう思っているに違いない」と
相手の心を読むうちに、
意味づけと解釈の世界に飲み込まれていく。
そして、思いが強いほど、
引き合うどころか、反発や抵抗が生まれます。
ここをほどく鍵が「具体的な合図」です。
たったひとことの具体的な合図があると、
からだは安全を思い出し、呼吸が戻り、
会話と関係性の余白が戻ってきます。
🌿 自分に力を取り戻す
確かに、思いは届きます。
しかし、
思いが想定外のカタチで伝わるときには、
そこに必ず、それ相応の理由があります。
わたしたちは、つい、それを、
「相手が受け取れなかったせい」
「相手が聞く耳を持たなかったせい」にしたくなる。
けれど、まずは、
自分の投げかけにも手がかりがあるかもしれないと、
そう捉えてみること。
それは自分を責めることではなく、
自分に力を取り戻す第一歩です。
🌿 知恵と工夫の先に
なぜこの場では
具体的な愛を語るのでしょうか。
それは、操作のための技術ではありません。
抽象的な愛を、
現実の合図として運ぶための、
愛し愛され生きるための、最小の知恵と工夫です。
─── 本編へと続きます。
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出典・著作|玄花オフィシャルサイト
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