本編 Day1-7|ラブダイアリー
2020/03/04

悔しさが、ずっと抜けなかった。
言い返せなかったからだと思っていた。
切実さを押し込めて、
黙ったからだと思っていた。
相手のせいにしたかったのに、
ものわかりのいいフリをしたからだと思っていた。
ありのままの自分でいられなかった、
その悔しさだと信じ込んでいた。
ずっと、どうにかしようとしていた。
関係を。
空気を。
相手の反応を。
その場の着地点を。
でも、もういいと思った。
どうにかしなくていい。
心から、そう思った。
──── ✵ ────
もう、どうにかしなくていい。
そう思えたときに、
見えてくるものがあります。
痛みの本当の場所は、
自分を引っ込めたことではありません。
何よりも先に、
相手にどう映るかを
管理しにいったこと。
そこに、深い痛みがあったのだと思います。
悔しさが残っていたのは、
自分の感覚を置いていったから。
本当の意味でそこに気づけたとき、
「わたし」がほどけ、
何かがひらいていく。
等身大でいることとは、
ただ素直になることでも、
ただ正直になることとも、
少し違います。
真っ正直に、
本気でぶつかったことがありますか。
わたしはあります。
そして、それだけでは
相手に自分が届かないことも
知っています。
______
相手にどう映るかを
管理しにいっていた。
そう気づいた今、
次にその人と向き合うとき、
あなたの中で
何が変わるでしょうか。
──── ✵ ────
ラブダイアリー/わたし日記は、
あなたの中にすでにあるものに
触れていくための時間です。
ここから先は、その変化を
自分の手で確かめていく時間です。
どうぞ、進んでください。
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