受け取りの流儀｜第０章 ととのえる〔基本〕

The Etiquette of Receiving Love
〜 そのふるまいが、関係をやさしく動かす 〜

🌿 なぜ、受け取りの流儀か？

なぜ、この世界には
「男」と「女」がいるのだろう。

その必然にふれるとき、
愛は個人の物語を超え、
関係という場で目覚めはじめる。

愛されたいのに受け取れない。
甘えたいのに、平気なふりをしてしまう。

素直さは、ときに恥へ直結する。

だから、そのやわらかさを——
ひっそりと、心の奥にしまい込んでいる。

🌿 主権をやわらかく取り出す

自分の不完全さを「直す」のではなく、相手に無条件の受容だけを求めるのでもない。

やわらかな主権を取り戻し、やさしさの鎧として身につけた“過剰な自立”を、そっと脱ぐ。

心理の地図を手に、誤解と深読みを手放し、空気をまとって呼吸をひとつ。


形より中身で届かせよう。はじめとおわりを美しく。強さは内に残したまま、伝え方はしなやかに。

受け取ると決めた瞬間に「失うこわさ」が芽を出す。

それでも、品と余裕でそれを包み込み、〈選ばれる〉から〈私が選ぶ〉へ、静かに軸を戻していく。

そのとき、二人の間合いが生まれる。

🌿 隠してきたやわらかさへ

隠してきたやわらかさに触れるとき、
からだの奥の声が静かに目を覚ます。

今日は、勇気と信頼で“秘密の扉”をノックする日。

ねぇ、知ってた？
強くあることと可愛げは、両立する。

「え、私が“かわいい”なんて…ムリでしょ」

そんなあなたへ。
その照れこそが、愛される素直さの原石。

🌿 整合するふるまいへ

完璧よりも、可愛げを。
反骨よりも、しなやかさを。

どちらか一方に決めなくていい。
そのすべてを“素直さ”で抱きしめる。

いろんな顔を持つ整合性はたまらない魅力。
だから、もう隠さなくていい。

からだと言葉、視線と声、意図と行動が揃うとき、愛は自然法則として働き出す。

“できる私”ばかり磨いてきた手で、今度は、受け取る私のスイッチをそっとONにしてみよう。

静かな大胆さで、まずは1ミリ。

🌿乙女座新月に寄せて

この日は乙女座新月。
信頼の体温で、あなたの中の“乙女”を温めて。

さあ、煤を払って、火を新しく。

この場は、世界観だけで終わらせない。
明日からの“ふるまい”に、手順が宿る。


欠けているように見えていたところが、
実はわたしの輪郭そのものだったと気づくとき──

新しい世界に、わたしの産声がひびき渡る。

🌿 概要

日程｜準備中
時間｜3時間
場所｜on zoom!!
参加費｜33,000円（税込）

今回の「愛にひらかれる」
The Secret of Being Loved は、
以下の三部作から派生したクラスです。

具体の実践を扱う入口であり、深い学びと響き合い、日常へ橋を架けます。

⸻

The Path of Receiving
― 愛を受け取る道

☽ 第１章｜ひらく　
「愛されるということ」
The Grace of Being Loved
開催済｜動画講座を準備中

☽ 第２章｜ほどく　
The Layers of Love

☽ 第３章｜ゆだねる　
The Trust in Love


この三部作は、答えを与えない。
起こることが、ひとりひとりの内に生起する。

——霊性と実践が同時に働く場。

🌿 お申し込み

お申し込みはこちらより。

🌿 最新のお知らせ